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13月の女の子のslowのネタバレレビュー・内容・結末

13月の女の子(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

これは…。とんでもサメ映画でもそれなりに楽しめてしまうほどストライクゾーンゆるゆるなのに、これは…。世間に見放された映画でも無理矢理こじ付け解釈して楽しむタイプなのに、これは…。Filmarksでの評価もそこそこ高かったし、戸田彬弘監督は『名前』が個人的に楽しめたこともあったので鑑賞してみたものの、内容はただただ困惑してしまうものとなっていた。『ハローグッバイ』で好演していた萩原みのりも、いまいち魅力を出せていないように感じられ残念。好評?だった舞台の映画化とのことで、舞台では盛り上がりそうな気がしなくもないかもしれないかも(?)。最初の出会いからあっという間にソウルメイトばりに仲良くなる展開も無理があったけれど、今思えばそこからボタンは掛け違えられていたのだから、全体的なバランスもおかしくなるよねと自分を肯定することもできるかな(面白くならないという)。けっこうな尺を使って行われたあの投票というイベントも謎だった。わからない…。こういう時は高評価の方のレビューでお勉強。キャストの話。萩原みのりと小宮有紗が似た雰囲気で頭混乱してしまった。いや冷静に見てたら違うのはわかるけれども、この物語のこのテンポで2人を並べられたら??になるよ。もう一人のメインである秋本帆華って何か見覚えあるなと思っていたらあのアイドルグループの子だったのね(いつのまにグループ名改名してたんだ)。みんな可愛かった(に落ち着く)。
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