情報を追えてなく、気がついたら公開前日だったため予習も復習もできなかったことを後悔。確か原作とは展開が違ったはず。
白羽衣つむぎと融合個体かなたの、あのややこしい形状を完璧に再現していたことにまず感動。さすがポリゴンピクチュアズ。
衛人と奇居子の大迫力超高速戦闘と長道とつむぎの（見てて砂吐きそうなくらい甘々の）恋愛シーンのギャップが凄まじい。
口に出して言いたい弐瓶用語第一位「重力子放射線射出装置」。全登場人物が1回ずつは言ってるんじゃないかってくらい連呼されるのでちょっと笑ってしまった。略して重力子砲とかにならないのがシドニアの騎士。
「シドニアは俺に任せろ」からのアニメ版主題歌「シドニア」はくるとわかっててもテンション上がってしまった。
落合は側から見てるとわかりやすいくらい「目的と手段が入れ替わっちゃった人」ね。時間が必要だから不死を目指してたはずがいつの間にか不死になって何をしたかったかが抜け落ちちゃった。そんな落合が最後の命乞いで長道の逆鱗に触れたのもむべなるかな。
最後さらっと流されたけど、イザナとパートナーになるために性変更した纈、現代の価値観を引き継いだ未来ならば同性同士のパートナーで問題なかったかも。生殖とかの問題もたぶんこの世界観だとクリアしてるだろうし。原作完結が5年前か…まだそれほど同性カップルというあり方が市民権を得てなかった、のかな？
セブン歴4年=入植後4年で別の星を目指す船員が全体の約半数。…絶対後悔すると思うけどなあ…
