サイレンシング/2020年/カナダ
パッケージを見てドルフ・ラングレン的なバカスカ銃を打ちまくって、敵を薙ぎ倒していく荒くれ者映画と思って見てたら、スリラーなサスペンス系のハラハラするやつで良作だったからね、ご紹介_φ(・_・
野生自然保護区の管理人をしている飲んだくれ親父レイバーンは、娘が5年前から行方不明になっていて、未だに探し続けていた。そんな中、連続少女猟奇殺人事件が起こり、彼が監視している森のカメラに弓を構えて少女を追いかける謎の人影を見つける。森では殺害された少女の体に狩猟用の矢尻が刺さり、そこには【MB】の文字が刻まれていた。
レイバーン、保安官、先住民居住地など視点が複雑に入り組み、それぞれの事情を抱えながら、小さな田舎町で起こる殺人事件に娘の失踪に責任を感じているレイバーン自ら、犯人に挑んでいくのであった^_^
レイバーンを演じるのはニコライ・コスター=ワルドウ。自分の中では【真夜中のゆりかご】で刑事を好演してなかなか骨のある俳優さんとして認知していたが、今回も人間味のある役を泥っぽく(*'ω'*)演じている。あっ、パッケージのドルフ・ラングレン的な人ね_φ(・_・
終盤の予想外の犯人や収め方もすっきり終わるので、オススメ、見てみてねー(*゚▽゚*)
カナダ🇨🇦の映画もなかなかよいぞー。
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