ルーク大佐

サイレンシングのルーク大佐のレビュー・感想・評価

サイレンシング(2020年製作の映画)
3.6
アナベル・ウォーリスの田舎の保安官姿がキマッテいる。こんなに似合う女優っていたかな。NYやLAの制服警官ではなく、土臭い田舎町が舞台だからね。この人、化粧なしでもキレイだわ。

『マリグナント』ではびっくりするほどの美人という感じもしなかったが、この作品では着飾ることもなく、野生の中で美人っぷりを見せてくれる。

で、映画の方だが、中盤とオチで2回ほど軽くびっくりした。
ニコライは苦悩のオヤジ姿を演じているが、軍人のようなタフさだね。病院にいかなくて大丈夫なのか。野人だ。

ありそうな話だが、オチは最近の映画っぽくない。
地味に楽しめる映画だった。
アナベルが主役じゃなかったらもっと点数低かったかも。
『ピーキー・ブラインダーズ』でキリアン・マーフィーの恋人役をやっていたのが彼女とは知らなかった。
ルーク大佐

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