キョン太

サイレンシングのキョン太のレビュー・感想・評価

サイレンシング(2020年製作の映画)
2.8
娘の行方がわからなくなった父親が真犯人を探し当てようと頑張る話。
もう一人の主人公ポジションに、多分土地柄的にちょっと複雑な立場にあるであろう女性警官が登場する。

話自体はまあまあな出来のサスペンスだけど、粗い造りでいくつか難がある。
女性警官の身内問題はいいとして、途中でのしでかしに関して扱いが軽すぎない?っていうのと、肝心な時に必ず夜が来て画面暗すぎよく見えない現象が起きすぎるっていうやつ。
登場人物たちがとにかく単独で動きすぎるのもなんだかなあって感じ。
心の決着をつけるというかたちでまとめたのは良かったな。
キョン太

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