アウトポストのスタームーンのレビュー・感想・評価

涙。生き残った軍人が、共に戦ったキーティング前哨基地での、過酷な経験を残した。
四方山に囲まれた谷底の基地は、敵に包囲され、やばいことが起きる、格好の的だと、生き残った者は誰しも感じている。
天国の門と、地獄の門、名誉勲章をもらって生き残っても、共に戦った友の死を忘れることはなく、平和に暮らすを、更に深く生きる意味を探す。
今、自分にも問いかける映画だったし、映像があまりにもリアルで、自分の為に生きるではなく、人を助けるそこに天国の門はあった、泣いた。