組織に命を狙われた女暗殺者の奮闘と闇を描いたアクションドラマ。
ジェシカ・チャステインが主演、ジョン・マルコビッチ、コリン・ファレルらが共演。
女暗殺者エヴァ（ジェシカ・チャステイン）は、暗殺のターゲットたちが殺すに値する悪人であるか疑問を抱いていた。
ある日、エヴァはサウジアラビアの政府高官を自然死に見せかけて暗殺するように指示されるが、それが相手にバレて銃撃戦となる。
エヴァは、組織が自分を嵌めたのではないかと不信感を抱くようになるが……
「ターゲットには話しかけるな」という掟に反して、再三、殺す直前に暗殺ターゲットに対して殺される理由を問いかけたため、エヴァは組織から命を狙われることに。
彼女は一流の殺し屋である反面、アルコール依存症だったり、精神的に弱い母親や妹との確執、ギャンブル好きで借金を抱えた元カレなどプライベートはボロボロ。
そんな二面性を持った彼女のアクションを満喫できます。
「幸せな人かどうかは最後に分かるものだ...... 人は死ぬ時になって初めて自分にとって何が一番大切なのかを知る 何のためなら犠牲を払えるのか 何のためなら死ねるのか 誰を愛し誰に愛されていたのか 人生というのは思い通りにならないものだ でも最期なら自分で選ぶこともできる..... 幸せな最期だった」
2022.8 地上波・テレ東で鑑賞（午後ロード・吹替：光瀬憲子 訳）
