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コリアタウン殺人事件のハゲゾンビのレビュー・感想・評価

コリアタウン殺人事件(2020年製作の映画)
2.2
2020年アメリカ映画。

SNSで話題になっていてアマプラで配信されてるので早速鑑賞。

ファウンドフッテージ映画と呼ばれるもの。ファウンドフッテージとは“撮影者が行方不明などになったため、埋もれていた映像という設定のフィクション作品”(ウィキペディアより)
ブレア・ウィッチ・プロジェクトみたいな作品ですね。

ストーリー
ロスのコリアタウンで起きた新婚夫婦殺人事件。近くに住む男が自分でカメラを回し真相を探っていくが次第に凶気に支配され、最後は恐るべき結末に…。

では何がそんなに話題のなったかというと
●アマプラで監督、主演が不明となっている。
●2017年7月30日に実際にコリアタウンで起きた殺人事件。調べればニュース記事もある。
●本作公開が2020年2月。2019年5月、海外掲示板
4chanにこの本編の未編集映像らしきものが送られて来たという書き込みがあった。
●映像がブレブレで観てて酔いそう。事件のあらましやこれを調べる動機などを説明するがグダグダで分かりづらい。それがかえって本物っぽい。
●フェイクだったり役者を使ったりしてそうな所もあるが時々これ本物?と思わせるシーンもある。
●この主人公が真相に近づいていく過程で段々おかしくなっていく様子が真に迫っている。

とこんな感じでしょうか、それ程衝撃的という印象はありませんね😅
上記にあげたSNSで話題になった理由も使い古された演出の様な気がします😰

全く退屈でつまらない程ではないのでファウンドフッテージ物の雰囲気を楽しむ分には良いんじゃないでしょうか🤔
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