事故で一晩清掃を任されることになった廃遊園地。
そこに突如現れる意思を持った殺人ロボット！……を肉体で返り討ちにしていく主人公！！！！
全編通してシリアスな笑いが多く、最初の遭遇シーンは声を上げて笑ってしまった。主人公にドン引きするヒロインもめちゃくちゃ面白い。
一人で落ち着いて見るよりは、お酒を片手にとか、友人と騒ぎながら鑑賞するのに向いていると思う。
最初のうちは多少緊張感があるが、主人公の異常さに気が付くころには完全にホラー映画では無くなっている。そこを楽しめるかどうかは、人によって評価が分かれそう。
「ホラー映画が恐ろしいのは、襲い来る相手が対処しようの無い存在であるから」ということを思い知らされた。
