最初の2分、若い二人のラブコメか!と思わせすごいなーすごいなー。
この映画、詩的すぎて、しっかり字幕で見ました。セリフがすべて哲学的なの。ほんとうに。日本のドラマみたいな薄っぺらい説教じゃないの。
1回目は字幕を追いかけるので必死
2回目は見落とした関係を探るのに必死。。
になることになると思う。しかし、、パワーオブドッグの弟さん、すごいなぁ。この人しかできない、この演技。冴えない性格の悪そうな男をやらせたらこの人の横に出るものはいない。
内容は、、もうどこかで読んで下さい。この一晩の出来事はすべて彼の妄想かもしれない?と思わせるんだけど、いや、夢だろう。でもダンスも素敵だ。とりあえず、彼も彼女も演技がうまい。この子確か、JUDYでイギリスでマネージャーしてた子だよねぇ。
最初からすべて彼女の心の声を彼が読み通してる展開にあれ?と思う。そうなんだ、わかってるんだ。ジェシー。車の中はトンネルだ。外は見えない。会話が続く。好きな詩人から、いろいろな話。それから、トニー・コレットの魔の館?での時空のぶっ飛び、へんな豚小屋、怖い地下室。高校での苦い思い出、そして現実のピックアップトラックのデティール。
(しかし、、トニー・コレットはほんとうにすごいなぁ。こういう役ぴったり過ぎる。とりあえず、キレてる)
わからないのは。。
途中のアイスクリーム屋さんの女の子たちのセリフ⇒彼女は学校のシーンでも、授賞式でも出てくる
最後の授賞式の変な老けメイク。。
ルーシーの服の色が同じ日の外出なのに変わるのはなぜ?
オクラホマ、ミュージカルのセリフの内容
豚はなにを象徴している?
トニー・コレットのセリフのひとつひとつが実は彼を表している?
謎は多い。
いやもっとわからないことはあるのかも。だからこの映画はおもしろい。。これ映画だけど本当にテアトルにできるね。劇場用かも。また教えてください。