本作、自分の中で憎ったらしい韓国俳優部門トップ級で最早推しのキム・ミンジェ先輩が3兄弟の兄として出演！w
それだけでたまらんのに、キム・ミンジェ先輩の「ありがと」、「まなぶー」の日本語が聞ける激レア作品！
「まなぶー」（池松壮亮の息子役の名前）の叫びに関しては、ウォンビンの「ともこー」（from日韓友好ドラマ「フレンズ」）を彷彿とさせる胸熱さ💦
もう本作はキム・ミンジェ先輩の良さが詰まっているだけに、ミンジェ推し目線の自分としては、天使はミンジェ先輩だろ、とか、こんな尺長いんなら心の清いパイセンに彼女用意しろよ、とか不満が募るw
オダギリジョーとキム・ミンジェの共演なんて、寿司とスンドゥブチゲ一緒に食べる感じで、異次元の食感まで楽しめる。
そして、『パク・ヨル』で驚異の日本語力を見せ、日本語ペラペラのチェ・ヒソは逆に日本語を封印。涙も美しければ笑顔も美しい。
ついにあいつを見てしまった時の演技は必見。
日本語が通じないとわかっている韓国人に向かって「気持ちはわかるよ」とか日本語で言い出す池松壮亮は、なかなか日本人離れしてる気が…
それはそうと個人的には。
「メクチュジュセヨ」と「サランヘヨ」、より、「ソジュハンジャンジュセヨ」と『ケンチャナヨ」と思ったり。
CASSばかり果てしなく出てくる映画も珍しいような。ハイトが混ざらないてことはスポンサー？ せっかく韓国行ったんだからチャミスルも飲もうよw
あと、東大門市場のシーン、マスク姿の人多かった。コロナの時期と重なりながらの撮影だったのか。撮影も大変だったかもしれない。
スタッフ、キャストの皆さまありがとうございました！
