どん底も寄り集まれば暖かいということを
教えてくれる映画だった。
おかしなことは一つも無い、だから
奇跡は起きないし天使は助けてくれないし
現状が劇的に変わることなど無い。
だったら、それでも良いと思えるような
魔法が無くても満たさせるような
誰かが側にいてくれさえすれば。
彼らは俺より幸せなんだよなぁ…
また置いて行かれた。
この縁がオリバーな犬に繋がってると思うと
確かに池松壮亮&オダギリジョーの相性は
地味に良い感じする。
天使がふざけ過ぎてて逆に点数上がった、
急にショボい自主制作臭が出てた。笑
ラストはふわっとしているせいで
「まあ色々あるけど、
とりあえず飯食わねぇ?」
っていう映画としか記憶出来なさそうだ。笑