マキッ

樹海村のマキッのネタバレレビュー・内容・結末

樹海村(2021年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

コトリバコあんま関係ないな
引越し先の家の軒下に置いてあった謎の箱を起点として、色々な不幸な出来事が起きていき、樹海にある村の話とか色々なものが関連してくる話。
樹海村というタイトルから自殺の関連があるかなと思っていたが、なんで急にコトリバコ出てきたん。水子の死体とかじゃなくて、姥捨て山的に捨てられた人達の指を詰めてあるとか。数の勢いがあるが、水子よりは呪い弱そうだよね。
とりあえず、一番可愛そうなのは主人公的な立ち位置の姉とおばあちゃんな気がする。おばあちゃんと病院の先生が呪われた経緯は全くわからんかった。特に塚地がやってた先生は急に弱さがどうのと言ってたら屋上から飛び降りて別の人を巻き込んで死んでた。
響は病室で幽霊に引っ張られて壁にぶつけられるという可哀想な目に会いながらも、樹海に急に現れたが、あれはどうやら生霊だったらしい。気付かなかった。
イマイチ怖いとか面白いとかはなかったが、呪われた人が料理中に自分の指を無意識に切ったり、主人公が救急車呼んでいる後ろで首切ったりしているシーンはちょっと好きだった。
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