赤いトキの作品情報・感想・評価

1975年のジャン＝ピエール・モッキー監督作品。彼の本名はジャン＝ポール・アダム・モキイェフスキというのだが、フランス国立高等演劇学校に入学してジャン＝ポール・ベルモンドに出会い、親しくなり彼と名前…

【詳述は、『今晩おひま?』欄で】
余りの映画的な語り·テクニックの素晴らしさ·伸びやか自在さと、余りに皆が納得するドラマトゥルギー·代表的辻褄合せや勧善懲悪の無視、あり得ないくらいの自己流自己…

結局うちはどうやらモッキー映画が大好きなんやな
ってくらい毎回毎回登場人物愛おしくなりすぎるんだよなー！
ミシェルセローがもう毎回好き！てなるし、
シモンさん、なにこれ！？て珍キャラ
まあ大体、モッ…

色彩設計とても凝っていて、
(adidasのお揃い上下赤ジャージ着た3人なんかウェス・アンダーソンがテネンバウムズでやってるやつだよね？でもモッキーはウェスみたいにオシャレ感ではなく、洒落でやってる…

• #映画批評月間

予想以上に変な映画で困惑したまま終わってしまった。犯罪映画の様式美をズラしていくような間抜けな登場人物と奇妙なストーリーが新鮮に感じる。川の近くで展開される物語としてルノワール「素晴らしき放浪者」へ…

登場人物がやたら出散らかし過ぎてて付いてくのが大変だけどブラックでかなり好き。
3階に住む金持ち宅のメイド?がノックの代わりにハープをポロンとするの良かった。
トキ・蝿・ワニと浮気性だなあいつ。
で…