世界の秀作ANIMATIONで見てきました。前年に下北トリウッドでパンフだけは買えたけど結局見られずしまいだったので、行けて良かった！
絵本のような色彩で描かれる生き生きした人物に動物、城塞の街と深い森との見事な対比、ケルティック音楽も挿入歌も期待を裏切らない心に沁み入る美しさ。
前作の「ソング・オブ・ザ・シー」も素晴らしかったけど、こちらの物語はあまりに根底から様々なことががらりと変わってしまう展開なため、ロビン達はそれで平気なのか？とも思いましたが、考えてみたら主人公親子は最初からこの国では外れものなんですよね。
お父様の見せ場は思いの外かっこよくて手に汗でした。
最初はロビンの顔が少女なのに少し長すぎな気もしたけど、まん丸シルエットの狼少女メーヴと並ぶからあれで丁度いいのかも。
