このレビューはネタバレを含みます
統合失調症の少年が病気と向き合いながら人と向き合う映画。一般的な恋愛や思春期特有の友達とのコミュニケーションの取り方と違って、病気の描写がしっかり描かれており、統合失調症とはどんな病気か理解できた。大学で統合失調症について学んだが、試験を乗り越えるためだけに文字を記憶しての作業だったため、この映画をみて統合失調症どどれほど辛いのか学んだ。
この病気について、自分なりに調べてみようと思った。
塞ぎ込みがちになるのは仕方がないことだと思っていたが、自分を愛してくれる人に話して、それから頼ることが大事だと教えてくれた。
（他の作業をしながら、ながら見でこの映画を観ていたがにも関わらず泣けた。気づいたら作業そっちのけで映画に釘付けだった）
