2000年にデビューしたPerfumeが、20年近く築き上げた過去と楽曲を「再構築」した、2019年のライブ（の映画）。
本人たちも言っていた通り、かなり「尖った」ライブ。所謂ヒット曲はほとんど披露されない。楽曲もオリジナルとはかなり違うものに再構築されている。
ライブ全体としてはPerfumeの歴史を振り返りつつも、それをノスタルジー的な流れに完結させず、グループの新時代に活かそうという意志のようなものが凄く見えた気がした。純粋に生で観てみたかったなー。
SXSWやコーチェラに出演している国内アーティストはやはり稀有だし、そういった意味でも、ライブで使用しているテクノロジーや演出的な意味でも、注目すべきアーティストだなーと改めて思いました。のっち最高！
