全てを捨てるかのように、片道だけの切符を買って、真っ赤なワントーンファッションで、ハイヒールを「カッカッカッ」と鳴らしながら、「飲んだくれの旅」に出かけるのにはハンサムウーマン的要素を感じたけど、見…
>>続きを読む作品撮りを映画にしてみましたって感じのアート作品。
白塗りの女性集団の動きや雰囲気がチャップリンそのもの。
メロディのない音楽に初めて恐怖を感じた。
ベルリンの壁に見立てたような壁を車で突っ込んで壊…
美しい映像でギリ飽きずに見られた
たまに挿入される音楽も素晴らしい
思いがけずフェミニズム映画だった
女が泥酔するのを下品なものとするのは今の方がマシとはいえ同じか
ひたすらな孤独なのかと思いきや…
なんだよ訳わかんねえ映画じゃねえかよ😭とただただワクワク。
お召し物のヒダ、、、よき、、、ずっと見ていたい。
やぶれかぶれ、のけものにされた者同士の宴、そしてガラスの拭き拭き!何あれ面白い!
…
このレビューはネタバレを含みます
ベルリン三部作①
"飲酒とは 飲むことではなく、死に至る見事な計画"
PANAMから降り立ちやって来たブルジョワ女が飲酒観光を決め込み(観光といっても戦勝記念塔や壁くらいなものでほぼ酒場ばかり)…
Bildnis einer Trinkerin, Photo: Ulrike Ottinger © Ulrike Ottinger