目黒シネマ「ウルリケ・オッティンガー ベルリン三部作」特集にて鑑賞(そのうち1本しか観れなかった)。
アル中女の小旅行密着ムービー。
まるで、往年のカトケン酔っ払いコントである。
基本的に飲んで…
大ショックです。全っっっっ然知らなかったウルリケ・オッティンガー、教えていただかなければきっともっと出会うのが遅れてしまっていた。watabow様に本当に感謝です。
ファスビンダーみあるなあと思っ…
東西ドイツ時代に撮られたということで、観たいと思ってたベルリン三部作の一作目。
オープニングのクレジットの出し方が好き。「戻らない旅」
衣装も素敵。特にギンギラギンのドレス。
全編通してホドロフス…
全てを捨てるかのように、片道だけの切符を買って、真っ赤なワントーンファッションで、ハイヒールを「カッカッカッ」と鳴らしながら、「飲んだくれの旅」に出かけるのにはハンサムウーマン的要素を感じたけど、見…
>>続きを読む作品撮りを映画にしてみましたって感じのアート作品。
白塗りの女性集団の動きや雰囲気がチャップリンそのもの。
メロディのない音楽に初めて恐怖を感じた。
ベルリンの壁に見立てたような壁を車で突っ込んで壊…
美しい映像でギリ飽きずに見られた
たまに挿入される音楽も素晴らしい
思いがけずフェミニズム映画だった
女が泥酔するのを下品なものとするのは今の方がマシとはいえ同じか
ひたすらな孤独なのかと思いきや…
Bildnis einer Trinkerin, Photo: Ulrike Ottinger © Ulrike Ottinger