JAIHOで視聴しましたがレビュー忘れてました。
ウィレム・デフォー主演、アベル・フェラーラ監督の自伝のような作品。
「俺の方が長いこと生きてるんだから俺の言うことが正しい!」といった感じでまあまあ…
芸術的センスを1ミリも持ち合わせてない自分にはここまで振り切って極私的なアレコレを、それも身内を起用してまで映像に起こすフェラーラはもはやただの変態にしか思えなくてただただ呆然と観てしまった。自分の…
>>続きを読むまあまあ退屈だったが、最後の10分くらい、銃殺からの磔のくだりが良かったので満足した。50歳以上歳の離れた女性と結婚してこんな私小説的な映画わざわざ作ってるのヤバすぎだけど(後ろめたいのかなんなのか…
>>続きを読む最悪の夫婦倦怠モノ。確かにウマくいっていない関係性なのに、互いにそうでないように取り繕うとするから余計にタチが悪く状況も悪化する。どんどん溜まるフラストレーション、身に覚えがありすぎた…… 自身の恥…
>>続きを読む芸術家は、映画監督は、生来の変人である。
本作を観て、つくづく感じた。
フェラーラ版「8 1/2」
イタリア語を学びながら、ローマで妻子と暮らす、アメリカの世界的芸術家トマソ。
映像の脚本を執筆し…
「TOMMASO/トマソ」は、【2022年】年間映画ベスト10特別枠に選んだひとつ。
レビューはこちら↓
【2022年】年間映画ベスト10
https://narcos.hatenablog.…
自分の嫁と子供を使って、私小説的作品を撮ろうってんだから、この監督は頭がどうかしてる。
ドSともドMともいえるまさにド変態映画。
デフォーのこわもてに、娘ちゃん完全に引いてるやん。デフォーが寄っただ…
【第72回カンヌ映画祭 特別上映作品】
『アディクション』『マリー〜もうひとりのマリア〜』のアベル・フェラーラ監督作品。ウィレム・デフォーがフェラーラの分身とも言える世界的アーティストを演じている。…
セックスと暴力、嫉妬から発狂して撃ち殺す。「映画」なんて所詮は他人事、社会から外れたキチガイを眺めている方が面白いに決まってる。アベル・フェラーラの私小説、親友のウィリアム・デフォーに自分の分身を演…
>>続きを読むローマに暮らすアベル・フェラーラ監督の70歳手前の作品。
同じくローマに暮らしている(NYとの二拠点生活)友人ウィレム・デフォーが監督自身の役で、監督の自宅も使い、実際の奥さんと娘も出演した自伝的要…