ノマドランドのユーロのレビュー・感想・評価

長年住み慣れた家を失ってしまった60代の女性ファーン。キャンピングカーで車上生活をはじめる。日雇いの職を求め往く先々でノマドたちと出会い交流して行く。
全体的に寂しい気持ちになった、出会って仲良くなってもまた次の地へ旅立ったり、親しくなった人が亡くなったり。自分にはこの生活は無理だが、ノマドの人々が自分の意志で選択し誇りを持って自由を生きていることが感じられる作品だった。