全て役柄が実名の映画ってなかなか珍しいなと。
僕もそうだけど、若い人からするとかなり難しい作品だと思った。
だからこそ、20〜30年後、人生経験をたくさん踏んでからもう1回見たいと思った。
それでも心に残った言葉もあった。
「ここにいる人たちは、別れ際には『さよなら』ではなく『またどこかで』と言う」
『お茶にごす。』で初めて本当の意味を知ってめっちゃ好きになった「一期一会」に通じるものがあるなぁって思った。
出会ったそれぞれの人たちを大事にしていけば、意外と一生ものの繋がりになるんじゃないかなって思うな。
もっと歳とってから見れば絶対泣きそうだから脳の片隅にこの映画を焼き付けておこう。