アメリカでノマドワーカーとなった女性の車での生活を描く。
フランシス・マクドーマンド主演。
出演している人々が実在のノマドワーカーという準ドキュメンタリー的な映画。
当時、リーマン・ショックの引き金となった企業の一つが顧客だったため、複雑な気持ち。割を食うのはいつも弱い立場の人々…。
映像は静かです。
そして、広大なアメリカの風景。
世界の最先端の技術、科学力、経済を有するアメリカ合衆国という国家の別の側面と多様性を実感しました。
あまり楽しい気持ちになる映画ではありませんが、観て良かったと思います。
映画館で観たら、また違う印象だったかもしれません。