窃盗犯として捕まった青年ビルは投獄を逃れた代わりにフレッド・ハンプトンが率いるブラック・パンサー党の情報提供者としてFBIに雇われる。とにかく俳優陣の演技がみんなとても良い。ダニエル・カルーヤのカリスマ性やばいし、ラキース・スタンフィールドは演技の幅が広いのに今回も良い。フレッドの妻デボラを演じたドミニーク・フィッシュバックが主演のドラマ「キラー・ビー」を今鑑賞途中ですが、今作にも出てるの気づかなかったくらい別人で彼女もすごい。少しではあるけれどブラック・パンサー党が具体的にどういう活動をしていたのかも知れて良かった。これ日本ではDVDスルーだったよなぁ…
