このレビューはネタバレを含みます
重い…
最後の学校のシーンは流石に映画的演出だと信じたいけど、それでも隣人同士が殺し合いをしたという旧ユーゴスラビア紛争を端的に表していて、それでいて息子たちを殺したセルビア人たちとの共存を子どもた…
パレスチナ問題やウクライナ侵攻が行われてるからこそ、いま観るべき作品。
1995年、ボスニア・ヘルツェゴビナの端にある町、スレブレニツァが武装したセルビア人勢力によって占拠され、2万5000人に及…
ボスニア紛争。
国連🇺🇳施設で通訳をしている
主人公アイダの視点で
終始描かれている。
何万人もの人々が助けを求めて
施設に押し寄せて来る。
国連🇺🇳保護軍のオランダ🇳🇱兵達が
オロオロと右往左往…
好み 2.4/3.0 純粋に面白いか、好きか
演技 0.3/0.5 脇役も目立っているかなど
編集 0.4/0.5 冗長さはないか、端折りすぎてないか
セット 0.4/0.5
脚本 0.5…
ボスニア・ヘルツェコヴィナ紛争時、実際にあった”スレブレ二ツァの虐殺”〜セルビア人勢力によるボシュニャク人(イスラム教徒系の人々)男性8,000人超の殺戮〜を描く物語です。
当時、国連平和維持活動部…
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争のなかでおきたスレブレニツァの虐殺。
二次大戦後最悪の戦争犯罪とされている。
人間とはなんと愚かな生き物だろうか。
作中、説明パートに当たる部分はとても少ない。主人公ア…
緊迫感のある状況が続くなか、すごく重い終わり方
この件について全く知らなかったので、かなり動揺してしまった
最後のアイダの演技が、それまでと違い、こちらに静かに語りかけてくる
とても辛い現実の…
© 2020 Deblokada / coop99 filmproduktion