ベルリン国際映画祭金熊賞『サラエボの花』のヤスミラ・ジュバニッチ監督作品。
YouTubeの監督インタビューも必見(本編鑑賞の前でも後でもOK)
→ https://youtu.be/ooJoyVDQq-I
→ https://youtu.be/pG7LjCrFIMM
原題「Quo Vadis, Aida?」
そうです、あの、Quo Vadisです。
(監督インタビュー記事でも触れられています。→https://fansvoice.jp/2021/09/02/aida-bts-interview/)
重苦と急迫の状況下でこの仕事をしていたら、この表情筋になる気がします。
遺体を一体一体確認してまわる際の動じない慣れてしまった感も、潜んだ悲痛が伝わります。
ラストの、子供たちを見つめるアイダの表情も…。
『サラエボの花』→『サラエボ、希望の街角』→『アイダよ、何処へ?』と順番を追ってヤスミラ・ジュバニッチ監督作を見てみるのも良いと思います。