【第93回アカデミー賞 国際長編映画賞ノミネート】
『サラエボの花』『サラエボ、希望の街角』のヤスミラ・ジュバニッチ監督による作品。英国アカデミー賞では外国語映画賞のみならず監督賞にもノミネートされ…
ユーゴスラビア紛争において発生したスレブレニツァの虐殺を題材とした物語。
国連によって安全地帯に指定されたはずのスレブレニツァにスプルスカ共和国軍が押し寄せ、国連施設の目の前で虐殺が行われる。しかし…
【我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか】
第93回アカデミー賞国際長編映画賞に『ノー・マンズ・ランド』以来19年ぶりにボスニア・ヘルツェゴヴィナ映画がノミネートされた。ボスニア…
大量虐殺シーンまでの哲学的な面、民族間の紛争、考えさせられることが多かった。通訳だから国連の一員とされる母、立場が違う父と息子。母としては一緒にいたい、仕事の立場では一緒にいられない。そしたら……み…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
1995年、ボスニアのスレブレニツァであった虐殺事件。何もしてない民間人の避難〜被害の話。
主人公アイダは、国連の通訳として、母として奔走するも家族も何も守りきれない。
例え国連がいても、そこで働い…
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