自宅出産は何かあってもすぐ対応できないからしょうがないよねぇ。
主人公はなんで自宅出産に固執してたんだろう。
何かあっても全て自己責任です、みたいな契約書とか書かされなかったんだろうか。
でもあんな…
不肖の娘
感情移入する隙間はないほど、想像を超える苦悩が詰まっていた。
十月十日、胎児と過ごしてきた妻の悲しみと、無力感に追われているようにも見える夫の苦しみ。
助けたいと手を差し伸べる人たちの考…
子供が産まれてくるって最も素晴らしい出来事の一つで、その後に起きた悲劇はマーサにとってもその周りの人たちにも耐え難い事なはずなのによく乗り越えたな。法廷の場で助産師にお礼を言えたマーサもまた素晴らし…
>>続きを読むおそらくカットもなく、約20分に及ぶ冒頭の出産シーンは誕生する奇跡を輝かしく描くのではなく、生々しくこれが出産の時直面する現実かぁ…と思わせるものだった。
完全に誰かが悪いことした訳でもなく、ただ結…
苦難の自宅出産の末に赤ん坊が生まれるが、その子はすぐに死んでしまう。
深い絶望のうちに自身の過去や周囲の人間関係と向き合うことに。
悲しみとの向き合い方、立ち直る期間は人それぞれ。それでも時間は進…
作中ずっと彼女が何を考えてるのかわからなかったけど見終わってから、何か頭の中で計画を立ててるわけでもなく誰かに怒っているわけでもなかったのだなと腑に落ちた。ぶつけようのない感情、怒りなのか哀しみなの…
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