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親愛なる同志たちへのphiloponのネタバレレビュー・内容・結末

親愛なる同志たちへ(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

アスファルトにこびり付いた血が取れなければアスファルトを敷けば良いじゃ無い、と都合の悪いことは全て無かった様にする国家。

国家側のエリート層である主人公が、国家により銃撃された娘の死体と思しきものを墓地で発見した後の帰途で、車中でウォトカをラッパ飲みしながらソビエト讃歌を歌う時の心中たるや。

何があろうと、生きて行くしかない。きっと良くなると信じて。
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