ベンジャミンサムナー

親愛なる同志たちへのベンジャミンサムナーのネタバレレビュー・内容・結末

親愛なる同志たちへ(2020年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

 ロシアが国策で「我が国ではかつてこんな暗部があったんだよ」ということを描きながら、現在進行系でウクライナに侵攻して暗部を更新してんじゃん。

 KGBの男がリューダの娘探しを手伝ったり、殺されたと思われた娘が家に帰ってましたってオチとか、本作が当時のフルシチョフ政権をどういう立ち位置で描きたいのかがよく分からん。