親愛なる同志たちへのネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『親愛なる同志たちへ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ソ連って、色々隠されてきたから、未知の国だけど、悲惨な歴史が沢山ある。
どこの国にも有るけど、厳しい寒さと暗い日々にすら隠されて居る感じがする。

どんなに国に忠誠を誓っていても、我が子の方が大事だ…

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タイムリー過ぎる。いかれてるとしか言えなくなる。「スターリンが恋しい」って何度か言ってるけど、スターリンがしてたことの角度を変えてフルシチョフ政権は同じことをしているだけで、正しいと思って言われてる…

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壮絶な内容でした。本当にこんなとこがこの地上にあったのか...
選択を間違えれば一発で終わる綱渡りの緊張感です。おそらくそれが当時のソビエトだったのでしょう。自分もソビエトの一部でありながら、ソビエ…

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『親愛なる同志たちへ』鑑賞。フルシチョフ政権下でのソ連で起きたノボチェルカッスク事件を舞台に、イデオロギーと個人の感情の間を揺れ動く母親リューダの姿を描く作品。元共産党員で昔には戻りたくないと嘆く祖…

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題材になっている事件や当時のソ連の時代背景などに関して無知なので、あまり理解出来たとは言えないが、映画を通して自分が知り得ない・体験し得ない世界を見れて良かった。
モノクロの冷たい映像で淡々と進むの…

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モノクロのスタンダードサイズの美しい映像で、2020年の映画だと分かっていても1962年当時への没入感がある。ちなみに62年公開の日本映画の現代劇としてよく知っているものでは小津の『秋刀魚の味』が出…

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「これは映画です」と突き離されたようなラスト。
でもこれが現実。

自分が信じていたものに裏切られたという怒りは、虚構に過ぎなかったのかもしれないという恐怖へと向かう

それでも私たちはただ生きてい…

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1962年にノボチェルカッスクで実際に起きたストライキ事件を描く物語

ソビエト連邦はスターリンの時代からフルシチョフに代わったこともあり物価高で市民の不安は溜まっていった…

表向き軍隊がストライ…

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最近のロシアのウクライナ侵攻の話題で「ロシアの一般の国民が悪いわけではない、政府やプーチンが悪いんだ」という人が多くいるが、結局それは1960年代ソ連も2020年代ロシアも変わってないということだと…

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ソ連時代に生きる人の生々しい遣り取りが印象に残った。暴動が起こって「君がちゃんと見なかったからだ」と責任をなすりつけ合う市の委員、工場の責任者に全てを押し付けようとする市の共産党書記長、ソ連軍とKG…

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