このレビューはネタバレを含みます
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結婚式会場と格差による暴動で『パラサイト』を彷彿させる序盤。
特に盛り上がりを見せることもなくただただ尻すぼみにダラダラと展開していく様子に生気を吸い取られるようだった。
金の無心にきたおじいちゃんのやたら長いシーン、何か意味あるのかなと思ったら無駄に長いだけだった。f**k
クーデターが起きたらこうなるよねってのを描写してただけで、映画にする意味あるのかなとひたすら疑問だった。
『こういう暴動は今も世界のどこかで実際に行われている』となると観方や感想も変わってくるかもだけど、ただでさえ暗い昨今の世界情勢、そんなこと考える心の余裕がない(軽視してるわけではない)
映画くらい、楽しませてほしい。
使用人が報われない。