裕福な家庭で育ったマリアンは優しい夫との結婚式を迎え、幸せの絶頂にいたはずだった。
しかし、この頃メキシコでは貧富の格差に不満を持つ者たちが暴動を起こしており、ついにはマリアンの豪邸でも殺りくや強奪が起きてしまう💥
運良く逃げ切れたかと思いきや、これはまだ地獄の序章に過ぎなかった…
相変わらずアンハッピーな映画ばかり見ちゃっているわたしです。
今日はいつもより刺激的な胸クソ映画にでも手を出してみようと思いきや… 想像以上に最悪💧
86分という短さでよかった。
これが長々と続いてたらしんどかったかも😱
見てるときは "不快" の一言に尽きました。
胸クソ悪さのなかにもラストでスカッとしたり、どこかコミカルだったり、秀逸な脚本だったりすればむしろこういうジャンルは好きな方🙆🏻♀️
でもこれ、全然そんなことなくて…
躊躇なく善人たちが殺され、暴力に怯え、登場する富裕層は普通に良い人ばかりだからキチィです…
ナチスによる大虐殺が起きていた頃のドキュメンタリーを見たことがあり、それを彷彿とさせるような作品でした。
フィクションにしてはリアリティありすぎて、平和ボケしている人たちに警鐘を鳴らすためのメッセージのようにも捉えられた。
わたしには楽しむことはできなかったかな💧
暴力的なシーンを直接的には映さないので、こんなん見てられるか！😭とまではならないけど、キツいのには変わりないです、はい…
しんどいなと思いながら見続けたけど、不思議とすごく短く感じた💭
実際映画のなかでは短い方だけど、それにしてもあっという間で、怖いのに釘付けになってた🤔
BGMもほぼ無し、エンドロールも無音、ラストで流れたラッパの音が印象的。
緑にはどんな意味があったんだろう？
メキシコの国旗にも使われているけど関係ある？
こんな未来は来てほしくない、けどありえないとは決して言い切れない… 怖い作品でした💦
主役の女の子は作中でわたしと同い年の設定だったけど、10代？ってくらい若く見える。今作にしかまだ出演経験がないみたいだけど可愛かった😳
