昔の熱血青春ドラマのイデアがここにある。サッカーシーンは冒頭と最後にあるぐらいで、サッカー部という組織や学校そのものへの言及で作られた映画。
1979年製作なので、荒れる若者前夜という感じか(80年…
名門高校のサッカー部を舞台に、スポーツに賭けた若者の友情と青春、応援する女子学生との愛を描く。家城己代治監督の遺稿を映画化。
"若い"という字は、"苦い"という字に似てるという言葉を思い出す。
城東…
家城巳代治の遺稿だが、降旗康男が監督したせいかケレン味ゼロ。
『恋は緑の風の中』の主要キャストがゲスト出演しているのが逆に表層的でむなしい。
70年代青春モノで永島敏行主演なのだから、粘着性のいや…
永島敏行という俳優は70年代青春映画の主演を何故か務めることが多い。そしていつもその青春は鬱屈としており、悶々としながら恋心を抱き、あるいは社会や大人に反抗し、やさぐれて不発に終わる。そんな残尿感は…
>>続きを読む 「わが青春のイレブン」
冒頭、名門高校でサッカーをする青年たち。仲間の死、部活の扱き、恋愛。葬式、泣き噦る母、準決勝戦、不良グループとの対立…本作は降旗康男が監督し脚本を家城巳代治が務めた…
「時代」は感じるけれど……いつの「時代」も…変わらない…♬
でも…
内容は…かなり「重たく、暗め」…
友情、恋愛、仲間…♡
学校という「体制」への反発…
大人たちへの…苛立ち…
最近の「部活も…