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ケミカル・ハーツのmuguetのレビュー・感想・評価

ケミカル・ハーツ(2020年製作の映画)
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新聞部年度最終号
P・ネルーダの詩
書くことで自分自身を理解できる
The xx,syml...音楽がすこぶる良い
愛のない人生は耐えられない程の苦痛
大人は傷ついた子ども
“宙ぶらりんの10代”
前世では何してた?
傷跡から生み出されるもの

知的で妖艶かつ闇を持ったグレイスを演じるリリの表現力がすさまじくて、画面に映る度にドキッとした。ヘンリーの10代ならではのまっすぐさと不器用さが愛おしい。キスでアイデアを閃くとこ可愛かった。壊れたものをもう一度作り直す「金継ぎ」。表面的な意味だけではない美しい詩。
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