将棋を扱った映画ってここ最近年に1本くらいずつ公開されるけど、コンピューター将棋って新しいなぁと気になった作品。
努力だけでも才能だけでもダメな棋士の世界。
同じようなレベルの子が集まり自分こそがその才能の持ち主かなんて分からないからこそ、努力の全てを将棋だけにぶつけてきた結果が見えるのが大人になってからという残酷さが序盤ちょっとしんどかった…。
その一方で人と関わることで世界が広がってからは物語ともリンクしてワクワクする展開だった!!!
人によってこの勝負の結末の感じ方は全然違うものになりそうだけど、これこそ勝負の世界だと思えたから自分はアリ!
わりとキリキリするような話なんだけど、だからこそのラストのラストは子どもの頃にはなり得なかった新しい関係が見えて気持ち良かった😀
@Filmarksオンライン試写