ポルりん

Closet Space(原題)のポルりんのレビュー・感想・評価

Closet Space(原題)(2016年製作の映画)
3.0
■ あらすじ

『ある日、主人公がひょんなことから物を入れると2倍に増えるクローゼットを手に入れる。
始めはハンガー。
次は不気味な人形。
次々と増やしていく主人公・・・。
ふざけた主人公は、何と旦那をクローゼットに入れてしまう・・・。』


■ 感想

うーん、幾らふざけても旦那は入れねーだろ!!
物語上では違う結末を迎えたから良かったものの(良くはないか)、仮に旦那が2人に増殖したらどうするつもりだったんだ??
夜に3Pでもしようとでも考えたのか??

リアルに妻が2人に増殖して3Pするとイメージしたが・・・何か嫌だな・・・。

それにしても、妻は旦那をクローゼットに入れた後、何であんな行動をするのかな??
理解出来ん!!


実際、本作に登場するクローゼットを手に入れたらどうしようかな??
「ドラえもん」のバイバインより遥かに使い勝手がいいしな。
食料品は、何となく得体が知れないので口に入れたくないから、やっぱり金銭を増やすかな・・・。


・1万円札などは、番号が全部同一なので通貨偽造罪で逮捕される可能性が極めて高い。

・500円硬貨を大量に増やしても、銀行や税務署から疑われる可能性が高い。

・金塊とかダイヤモンドも、急に金回りが良くなったという事で、同様に税務署から疑われる可能性が高い。

etc.


などと考えると、このクローゼットの特性を活かした新規ビジネスを行い、正当に金を稼ぎ税金を納めるのが、かなり妥当な気がする・・・。
もちろん、ある程度の設備投資もしないといけないし、安全や品質チェックの為に試験も行う必要はある。
クロゼットの存在がバレたら確実に国に没収されるだろうし、麻薬密売組織に存在が知れ渡ったら殺される可能性が高いので、セキュリティやリスクマネジメントは最大限に行わないといけない。

巨額の富を手に入れる事は容易に出来るだろうが、こういったビジネスが面白いかといったら・・・うーん、微妙・・・。
リスクもかなりあるし・・・。


やっぱり税務署にバレない程度に資産を増やして、今まで通り自宅で仕事をし、妻と息子と楽しく過ごすのが一番良さそう・・・。
余裕が出来たら、綿密な安全品質チェックをした上で、発展途上国などに何かしらの支援をしたいかな・・・。(食い物以外で)


一体、私は何のレビューしてんだろう・・・。
ポルりん

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