にっきい

ベクシル 2077 日本鎖国のにっきいのレビュー・感想・評価

ベクシル 2077 日本鎖国(2007年製作の映画)
3.0
生体反応のあるアンドロイド…、それって生きてるってこと?

レンタル開始当時、深夜アニメのCMで散々見て気になってた作品。
もちろん当時に1度見たんだけど、レビューするために再見しました。

日本民族の終焉…、って話し。
日本では江戸時代に実際に鎖国を行なっていました。
そんな昔の政策と超ハイテクの組合せって設定にめちゃくちゃテンション上がりました!
ストーリーとしては国家をも動かすほとの巨大企業の陰謀ってやつで、まあありきたりなんだけど。
いつの時代も人間の究極の望みは不老不死、そして生命の創造主として自らが神になる事。
その犠牲になるのはただ平穏な暮らしを望む普通の人たち。
とまぁ、中二病にはたまらない設定なんですが、整合性のないところも結構あって(笑)
中盤の鎖国状態の日本に侵入してからの事はネタバレになるから書けないけど…。
それと今作フル3DCGなんだけど、割と古い作品なので、今の技術と比べるとかなりチープ(笑)
人間の動きの不自然なところあるし、メインヒロインのベクシルとマリアなんて顔の見分けがつかない!(笑)
それでもクライマックスの全ての根源である巨大企業の本社に侵入するシーンはかなりの緊張感と迫力あったけど。
さらば日本…。

GEOでDVD借りてきて見ようと思ったんだけど、何度やっても再生出来ない。
仕方なくリ◯ピ◯グしてデータとしてPCで見ようとしてけど、それも無理で途方にくれてたら…、YouTubeにありました(笑)
にっきい

にっきい