ペットロス中に見るのはダメだな映画。ペットロス絶対〇すマン。
犬部なんて安直な名前と、ポップなパッケージとはイメージの違い、殺処分がという重いテーマで、重苦しい雰囲気こそないものの、しんどい映画ではあった。
林遣都さんが演じる主人公があまりに愚直すぎて、少し(ほんとはかなり)どうかと思った。
独善的で、倫理観に欠け、掲げている目標の割には視野が狭く手段が乏しい。
映画的な表現や演出もあるんだろうけど、テーマがテーマだけにもやもやしてしまった。
作品としては面白かった。
ペットロスの人は見ないほうがいいですよ。