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望まれざる者のmingoのレビュー・感想・評価

望まれざる者(1949年製作の映画)
3.7
ノンクレジットらしいがルピノ初監督作。ありきたりなメロドラマだが芸術性と人間性は比例しないことがサラッと明示されているし「待つほど電話はかからない」とモブキャラホテルの女給の台詞が謎に刺さった。廻るメリーゴーランドからの展開がうまく展開され起承転結の「転」の部分にもう少しプラスアルファがのびた気がする。7.5ドルの帽子の値札取るとき「ハチがいたヨ」とサラッとぶっこぬくの見習いたい。
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