ジエノー

レッドライン:ネバー・セイ・グッドバイのジエノーのレビュー・感想・評価

3.3
日本語吹き替えがクソ。

1941年、ドイツが攻めてきたロシアの街にドイツのスパイがいる!?って実話ベースのお話。

「都・市・崩・壊」はそうなんですけどクソを助長してますね。
実話ベースなんで訳の分からん邦題にせず控えめ且つ的確な「カリーニンの戦い」とかで良かったんじゃないっすかね。

登場人物の出し方がクソ!
名前が4,5人ポンポン出てくるんですけど会話だけで出てくるんで、後に実際そのキャラが出てきた時に誰が誰か分かりません。
1時間位はパニックでしたね。
でもよく出来てるんです。
観るにあたって2人だけ覚えといてください。
軍人のシソエフと女の子のサーニカちゃんです。
後はどうでもいいです!
多分シソエフが主人公です。

BGMがクソ!
何かが起こった数秒間だけBGMが流れてシーンが変わったらサッと無音。

お待たせしました。
日本語吹き替えがクソ!!!!!
声優養成所入りたてかってくらい下手くそです!!!!!
これはマジでトーシロが間に合せで録音したレベル。
かなり酷いです。
顔と声が合ってない。
教会のジジイの声とかヤバスギ。
20代の声。ジジイ声だけワカスギ。
声質とか年齢とか合わせましょうよ。
あまりにも酷いんで途中から元の音声で観てましたよ。

でも最後の話の繋がりが良かったですしこんなスパイや工作があるんだなと勉強になりました。

しかしこの話を誰がどうやって後世に伝えたのかは謎です。

2020年449本目
ジエノー

ジエノー