アンノウン・バトル 独ソ・ルジェフ東部戦線に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『アンノウン・バトル 独ソ・ルジェフ東部戦線』に投稿された感想・評価

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miho

mihoの感想・評価

4.0

ソ連版、「二百三高地」


ソ連側から描く第二次世界大戦ゆえ、興味深いものがあった。スターリングラードと同時期に、こんな知られざる激戦があったのか。日本でいう憲兵の位置にある政治将校が、何かと「軍法…

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BoltsFreak

BoltsFreakの感想・評価

3.3

原題:Rzhev(ルジェフ)はロシア連邦西部トヴェリ州の都市名。

相手は明らかにドイツ軍なのに何がunknown何だろうか…

この作品は戦闘シーンも含め中々の出来だったと思う。
志願兵の中には犯…

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ロシアとドイツの戦争映画。
ロシアで作られる最近の戦争作品は迫力もあって楽しめます。

第二次世界大戦で、ナチスドイツを実質的に敗戦に追い込んだ一つの要因はロシア(ソ連)ですが、これまでアメリカやイ…

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2019年のイーゴリ・コプイロフ監督作品。冒頭の人体破壊描写と壮絶な肉弾戦は結構見応えがある。長回しによる戦場の説得力とミステリー要素は良し。

鼻持ちならない政治将校から消耗品の末端の兵士まで、み…

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dauny

daunyの感想・評価

4.0

塹壕映画。塹壕っていう狭い範囲での物語だけれど、長回しが効果的に使われていて冗長さはなく、むしろダイナミックな印象を覚える場面が多かった。よい撮影技術に支えられた映画。

ところてん、部隊長・大隊長…

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モヒ

モヒの感想・評価

3.5
独ソ戦争映画。極寒の地での雪中戦。
歴史にはしらないことがたくさんある。

今現在7人のレビューしかないことにびっくり。
その国独特の人間の愚かさが凝縮されるのが、戦争。戦勝国、敗戦国、どちらも多くの人間の犠牲に成り立っている不思議なモチベーションで構成されたものだ。ある意味それも人間らしさ。

ロシア産戦争映画

ロシアらしい大迫力の戦闘シーンと、寒々しい戦場での人間ドラマの配分が上手いなかなかの良作でした。

毎度のことながら邦題は意味不明だけど。

何がアンノウンなのよ(´Д`)
相手…

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