RAMPO

デス・オブ・ミーのRAMPOのレビュー・感想・評価

デス・オブ・ミー(2020年製作の映画)
3.0
観始めて早々に先の展開が概ね分かっちゃう作品。
てか、何ならポスター、ジャケ写だけでも大筋は分かる。

なので、あとはどんな設定でどこまでその過程を劇的に観せてくれるかって所がポイントなんですが、序盤辺り次々とハプニングに襲われて島に閉じ込められるまでは割と期待して観てられるんですが、その後は似たようなシチュエーションの繰り返し。

どんだけ気を失わされたら気が済むの?って問い掛けずには居られなくなる。あと見知らぬ異国の地で初っ端にヤバい体験させられてる割に、周囲の人信用し過ぎ。
民泊コテージのオーナーぶっ放したとこだけスッキリしました。

クライマックスもさしたる盛り上がりもなく、あっさしたもの。もう数人は主要どころ(変な薬飲ませてペンダントくれた奴とか、胡散臭さMAXの医者とか)を手にかけてくれたら評価上がったかも。
オチも想定通りでとっても分かりやすい(笑。

まぁカルト集団の恐怖って系統は嫌いじゃないので、評価は甘めです。
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