久々の映画館。
前作を拝見したので使命感なのか、なにげなく観に来た。
冒頭のカーアクションとラストの団地足場アクションは アイデアと工夫が詰まった手に汗にぎる出来栄え。
この迫力は是非大画面での鑑賞をお勧めします。
これを見れただけで来た甲斐有り。
岡田くんの身のこなしと器用さは凄すぎる。
本当にワイヤー無し CG無しでここまで出来れば パルクール優勝 サスケ優勝間違いなしである。
丸腰の格闘シーンも何やっているのか分からない位の ジェイソン.ボーンも真っ青な出来。
堤真一さんの悪役も徹底していて良かったのだが、個人的には前作の柳楽くんが一番印象に残る。
決して美人とは言え無い 平手ちは、相変わらず不思議な魅力が有るし、セクシーで強そうなのにイマイチ弱い安藤くんの殺し屋も良かったが わたし的に優勝なのはなんと言っても木村文乃嬢 特に太もも技 三角絞めは かけられてみたいものである。
作品全体の出来はスコア通りと言う感じ。
少し間延びするところも有り 長く感じた。
しかしながら このコロナ禍において大画面でこれだけ楽しめる邦画は貴重だ。次回作にも大いに期待したい。
