アクション映画
第2作目
どんな相手でも6秒以内に倒す伝説の殺し屋ファブル(寓話)。
訳あって一般生活、すなわち殺してはならない生活を送っている。
これだけ抑えておけば、第1作を観ていなくても大丈夫。
アクションが、凄い。
格闘技に裏打ちされた動ける俳優、岡田准一だけに、説得力がある。
車を使ったアクションや、団地の足場でのアクションは圧巻だった。
またこの手のストーリーの相手役は、キチンと悪くなくては、面白くない。
堤真一は狂気をはらみ、全く躊躇なく嘘をつき、複雑でゲスな役をこなしていた。
この映画が良かった要因の1つだったと思う。
またアクションだけでなく、笑いもあり、緊張と緩和が良かった。
佐藤二郎のキャスティングもはまっていた。