電気羊

ザ・ファブル 殺さない殺し屋の電気羊のレビュー・感想・評価

3.3
自らの武器では殺さない殺し屋のザ・ファブルの2作目。まあ相手の武器を使って結局は殺すんだけどね。

今回はファブルの敵対組織が、伝説の暗殺組織ファブルを壊滅させるために様々な罠を仕掛ける。
敵対組織のボスは、自分が殺害した夫婦の娘を性奴隷として迎え入れ、両親を殺したのはファブルだと嘘を教え込む。

娘は両親が殺されたショックにより車いす生活を送っており、長年両親殺害犯人がファブルだと信じていたが、敵対ボスが警察が秘密にしていた両親の殺人方法を知っていことから、両親を殺したのは敵対ボスだと知る。

アパートにおびき寄せられ敵対組織の包囲網に囲まれたファブルであったが、突出した攻撃力で敵対組織を壊滅させる。
最後に敵対ボスは、娘を囮にファブルを誘い出すが、逆に娘に撃たれ、非道なやり方に仲間からも愛想をつかされ最後は、ファブルの仲間に射殺される。

かくして復讐を遂げ自由を取り戻した娘は、ファブルに感謝しながら自立へと歩き出すのであった。

まあ、いいんじゃない。
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