このレビューはネタバレを含みます
『午前十時の映画祭13』締めくくり👀
雨にも負けず行ってきました。
この作品はずっと観たいなぁって思っていた作品で
ラインナップ見た時から絶対行かなければと
思っていた。
めちゃくちゃよかった。
刺さりまくった。
モリコーネの音楽は言うまでもなく最高。
冒頭の女神🗽が見えてきてからの
「アメリカー！」での希望に満ちたシーン。
揺れまくる船内でのピアノでのマックスと
1900の出会い。
人間観察しながら曲を奏でる。
「ピアノ決闘」もよかったわぁ🚬普通に考えたら
1回聴いただけの曲を完コピとか天才やろ😳
で、演奏すごってなってるところにズラが取れたり股間にタバコが落ちたりとチープな笑いを入れてくるとこがなんかじわじわきたな。
恋に落ちて奏でるピアノ。（その後の夜の行動は怖すぎたけど😱）
爆破される運命の船での2人の会話シーンは
めちゃくちゃ泣いたわ🥹🥹🥹
天国の門での会話とかもう😭
語彙力の無さに上手く書けないけど
1900の孤独、陸に広がる無限、怖さ
なんとなくわかるわ。
超個人的趣向ですがあの船の爆破シーンは
いらないと思った😔
今日は午前十時の映画祭の締めでもあり
私にとって大好きな劇場の締めでもあった。
20年ほど福岡を離れていて戻ってきてから
中洲大洋がまだ健在だったことにもおどろいたし
『午前十時の映画祭』を上映してるのが嬉しかった。
でもとうとう老朽化で取り壊しに😔
眠い目を擦りながら近くのカフェでモーニングをして10時から映画を観る、たまにふかふかシートが気持ちよくて爆睡もしてたけど笑
あと6日間だけどたくさんの人が足を運んでくれてこの素敵な劇場の思い出を刻んでくれたらと思う😌
そういえば『ニュー・シネマ・パラダイス』も
午前十時の映画祭でここで観たなぁ。
中洲大洋劇場さん、
たくさんの映画との出会いと思い出をありがとう
まさに締めにふさわしい最高の作品でした🚢
