コノ手の映画は誰に向けて作ってるのかな?
ト時々思う。
意図的な二番煎じまたは二匹目のドジョウ狙いなのだろうか?
昔、レンタルビデオ店で、ヒット作品の隣に置いてあって、
パッケージの派手さに目をくらまされて、
遂、借りてしまう。
それが狙いの作品なのだろうか?
ハリウッドにそれ狙いの作品ばかり作っている製作会社のドキュメンタリーを昔観たコトがあるが、
充分採算が取れているト云うから、
まあ、それなりの需要があるのだろう。
ところで、ワタシは、それほど若くないので、
出来れば、面白い映画に当たりたいのだが、
時たま、イヤイヤ、かなりの確率で、今もコノ手の作品に出会ってしまう。
WOWOWが悪い‼︎
面白そうに宣伝するンだもん。
当たり前か。
ホント、コノ手のアクション映画は多い‼︎
主人公が作品の構造を語ったり、
人物関係を説明したり、
自身の心情を解説したり、
ト、目新しいところもなくはないが、
いかんせん、本筋のストーリーが面白くも何ともない。
もう、すでに何百回、何千回と語り尽くされた物語である。
画作りもまあ、普通だし、
アクションも普通だ。
B級作品が全て詰まらないとは思わないが、
当たりの確率が低いコトは事実だなぁ。
特に、ホン。
ハリウッドって、対外的に物凄くホンに厳しいイメージがあるのに、
結構、良くコノ企画通ったね。
みたいな作品が沢山ある。
特にB級作品はその宝庫。
あれだけ厳しい脚本教室に通ってた作家さんだったら、
もう少しマトモなホンが書けるト常々思っているのだが、
あ、プロデューサーがホンが読めないのか⁇
ト云う確率もあるな。
当たった時の楽しみもあるので、
また、コノ手の作品に手を出してしまうのだろうが、
何かそれなりの指針があるト嬉しいな。
でも、それが間違ってたらまた辛いし、
やはり、面白い映画は、自分で探し出すしかないのか⁇