このレビューはネタバレを含みます
主人公の冷めてる感じがいい。てか、自分とワット数似てると思う。上手く行かないことが多くてこじらせてるタイプ？ 客観的にはタワマンに住めて芸能人と仲良くなって、親戚にも大切にされて満たされてるように見える。けど、本人は恵まれた環境に住んでいても「これも、これもいらない！」と束縛されていた苦痛を思い出しながらどんどんモノを捨てていく。
タワマンに住まなくても、家族がいなくても孤独を埋められるのは猫ちゃんと安アパートに住む方がしあわせだったのかも。
最後の方で、この人物は誰？この本は何？
となったので集中力足りずに見てしまった感ある。
『あのこは貴族』ほど感極まることはないだけに、淡々としていて共感しやすかった。
なにかの間違いでタワマン住めたり、有名人と仲良くなれちゃう？？とか錯覚しそうなくらい、、それはないかw
