生きる、死ぬ、孤独、人とのつながりなどを、編集者(多部未華子)と人気俳優(岩田剛典)との恋愛を絡めながら、タワーマンションというシチュエーションで描く。これも『ユリイカ』同様、喪失感からの再生の物語…
>>続きを読む人はもう一人の自分とか、理想の具現化みたいなものを亡くしたときに初めて地に足つけるのかもしれない。
空に住んでいた主人公が最後の最後で地に足つける、それを見守るような作品だった。
ネコ飼いさんやネ…
このレビューはネタバレを含みます
初めて青山真治監督の作品を見た。人間の造形や間の取り方が独特で本質をつく作品に感じた。また、それによって人との繋がりの希薄さを描き出されていてとても面白く好きな監督だなと思った。
岸井ゆきののキャ…
何かのきっかけで心にぽっかりと空いてしまった大きな穴は何かで取り繕っても埋まらない難しさ。
何で解決できるかを人生の中で考えていくのかなと、、、。ハテナ と思ったり、、、
人生これからも今まで…
青山真治の最後の作。いろんな映画を撮る人であったことよ。
何となしに気持ちが苛つくのはなぜか。多部未華子と有名タレントとの関係がインスタントで9時10時のドラマばりに陳腐に見える。だから二人ともに気…
邦画の悪いところが極力少ない映画と思った。あんまりグッとこないところが逆に心地よくて、セリフが嫌じゃなかった。(ただミムラ演ずるオバはヤバかった)
自分は、坂元裕二や濱口竜介オリジナル脚本恐怖症なん…
HIGH BROW CINEMA